超ゴーマニズム潜言 ~その2~

これまた開設以来、想像以上にたくさんの皆様にご覧頂いているようで感謝感激雨あられ・・・
それに気を良くした訳でもございませんが、「超ゴー潜~その2」として少し語らせて頂きましょう!

僕が考えるところの水中コンパクトデジカメ本来のコンセプトとは、ポケットにも入るくらいにコンパクトでありながらワイド、マクロに拘らず何でも撮れる・・・という点なのである。

例えば、サイパンにある有名なポイント「グロット」。ここは正に「デジカメで遊んでください」と言わんばかりの所である。

洞窟内にいる時は青い穴の絵を存分に切り取って欲しいし・・・・外洋に出れば、デジカメでマクロを撮る練習になる材料がゴロゴロしているし、今なんかギンガメアジも渦を巻いてる・・・1ダイブで、もの凄く遊べるのである。

ところが昨今目に付くのが・・・・
:「私、マクロレンズ付けてるので、ワイドの写真は・・・・」
僕:「じゃ、外して撮ってみては・・・?」

:「グロットはワイドだからマクロいらないなぁ(撮る物ないじゃん)・・・」
僕:「モンツキもいるんですけどね・・・・」

:「ギンガメ、ワイコン無いと上手く撮れねぇしな・・・」
僕:「寄る技量があれば、マクロモードでフラッシュ光らせれば単体でも良い絵になると思うんですが・・・」

という風に、極端に言うとそういう事である。

更に言うと「上手く遊ぶ・・・」というのは、そのカメラとプロテクタだけでも撮れるものを確実に撮る、そのカメラでどういうものがどんな風に撮れるかを把握するという事である。

遠くにカメが現れました。一生懸命追いかけても・・・・エア食うだけ。それよりも、足元にメガネゴンベがいました。
カメを撮る事がイケナイという意味ではありません。ただ・・・・どのみち証拠写真程度にしか写らないカメを狙うより、メガネゴンベをキレイに撮った方が後でプリントアウトでもして壁に飾れる写真になりますよ・・・・どちらが上手い遊び方でしょう?・・・という事です。

ごーまんかまして よかですか?

マクロ・ワイドに拘らず、とにかくコンパクトな状態のデジカメで撮れる物を確実に撮ってみるところから始めませんか・・・?削除するしかない絵が何枚も残るより、一枚でも壁に飾れるものが撮れるようにダイビングしてみませんか?デジカメで撮った絵を後で削除すると言う事は・・・アナタのダイビングそのものを削除しているという事に、アナタは気付いていますかぁ~~・・・!?
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                                 グロットにて
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by daisuke_yanai | 2005-07-19 18:57 | ダイビング
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