僕のブログに関して

皆様、この度は僕のブログをご覧頂きましてありがとうございます。もしかしたら開設以来毎日訪れてくれている方もいらすかもしれません。感謝致します。

実は今回は大変悲しいお話から始めなければなりません。皆さんも既に日本での報道でお知りになっているかもしれませんが、先日サイパンでダイビング事故がありました。2名の尊い命が失われてしまいました。この場で改めて、心よりお二方のご冥福をお祈りさせて頂きます。

そんな折、とある一部の人達の間で僕の書いたブログの一部が問題視される次第となりました。僕の記述を読んだ為に、個人でやっているブログにしてはあまりにも多くの方々に対して、不快感・不信感抱かせたり、あるいは誤解を招く結果となってしまったようなので、この場でお詫び申し上げると共に、その記述に対する釈明、及び僕なりの見解を述べさせて頂きたいと思い至った次第であります。

このブログを開設した当初も書かせて頂いた事と思いますが、僕的にはこのブログを始めるに当たって「誰も、いわゆる普通の人や見知らぬ一般人の日々の暮らしなどには興味を持つはずもない」という思いから、「一ガイドダイバーとしての視点に重きを置いて書こう」と決めたのです。別に自分が勤めるお店の宣伝をココでする訳でもないので、ダイビング以外のサイパンの事や、差障りのない範囲で僕の日常なんかも含めて、僕の書きたい通りに紹介できれば良いなぁ・・・と思っています。

でもどうせやるなら、僕の事を知ってる人だけでなく、僕の事を知らない人も含めて出来るだけたくさんの人に見てもらいたい・・・とも思っています。

それならば、普通に書いたのでは面白くない(この場合の面白いとは、ゲラゲラ笑えるという意味ではなく、興味を引くという意味である)為に誰も見てくれない・・・かと判断しました。例えば「今日は何時に起きて、朝飯は何を食べました。どこどこへ行って何をしました・・・」ではね。

ブログとは、皆に読んで頂けるようにワザと面白く書くものであると僕は心得ます。

さて、問題の記述となったのは、僕のブログ7月20日付のものです。
色々と問題視された点がございますので、思いつく限り順にお話させて頂きます。

:事故後3日半後であるにも拘わらず、スタッフだけでダイビングを楽しむとは何事か。

この企画は、当然事故以前から決まっていました。朝皆が集合する時には全員その事については知っていました。それを踏まえた上でそれぞれの思いを胸に潜りに行ったはずです。誰も事故について多くは語りはしませんでしたが、表情を見れば分かります。
これが、同じボート上で事故があった・・・とか、参加するはずの人、もしくは参加するはずだった人と同じ店の人が事故に遭った・・・とかなら時期尚早であるかとも思います。
が、JRのボーリング大会のように自社の事故後の自社企画開催とは違うと思います。
ちなみに、僕は事故の2日後にグロットに一人で潜りに行きました。同じ海を仕事場としていた彼女に対する追悼の意味もありました。水中ではずっと彼女に語りかけ、問いかけ、自分を戒め、冥福を祈っていました。

:この企画そのものを延期すべきだったのでは?

そう思っていた人もいたかも知れませんが、誰も言いませんでした。逆に、延期する事によって何か負い目を感じる事にならないか・・・。何故延期しないといけないのか・・・と僕は思います。上の見解と重なる部分です。
事故翌日も彼女の仲間だったスタッフは仕事に出ていましたし、グロットに潜っているお店もありました。それが良いか悪いかは別問題として、他の人は分かりませんが、僕的にはこのボートでのダイビングの前に、グロットで一応のケジメはつけたつもりでいました。結果として、その日の夕方に営まれた「お別れの会」で彼女に最後の挨拶をさせてもらう前に、彼女が発見された海域にも行って黙祷を捧げる事もできたのです。この日であってはいけなかった理由は特に無いものと考えます。

:なぜこんな時にグロットで潜ったのか?

僕は2本目のポイントをグロットとはみなしていません。グロットからは左の穴を抜けた方へずっと行った離れた所です。先にも述べたとおり、興味を引くように分かりやすく書く為にその様な言い回しをしました。あとは何より、先に述べた海域に行って黙祷をしたい・・・という皆の暗黙の了解みたいなものがあったはずです。

:なぜこのブログに黙祷を捧げた事(事故について)や、潜りに行ったスタッフのその時の心情等を書かなかったのか?

書いた方が良かったのかどうか・・・(自問)?
僕なりには17日付でグロットの写真を僕のブログに追悼の意を込めて挙げさせて頂いたので、分かる人には分かって頂けるだろうと思いました。それ以上はここで書く必要はないであろうと。
その時点でも、まだ彼女の所属していたお店のHP上にですら事実が公表されたばかりであるのに、ここ数日内の時点で僕個人のブログにその事実を公表することが適当だったかどうか・・・と思います。
今回のこの投稿も、先にも述べた通りあまりにもたくさんの方がご覧になる・・・という想定の元で書いている訳であって、もしそんな問題視されるような事にならなければこの事故に関しても書かなかったかもしれません。



非常に長々と書いてしまいましたが、これで全てが語りつくされたはずはございません。
ただ、何かしら少しでも感じとって頂ければ良いかと思います。

僕個人へのご意見等も多々あるかと存じますが、もしお寄せ頂けるなら非公開のコメントでも構いません。お話させて頂ければ・・・と思います。


それではこの辺で失礼致します。
次回より、また頑張ってブログを書く所存でおります。またご覧頂けますとありがたいです。



最後に・・・
重ね重ね、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りさせて頂きたく存じます。




尚、このブログを僕の許可無く、または無断で転載、掲載、利用することはお止め下さい。
僕が不適当であると判断したコメントに関しても、その投稿者の承諾無く削除する場合がございますのでご了承下さい。

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by daisuke_yanai | 2005-07-22 06:56
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