深海の華 ~ニラミハナダイ~

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海の中では深くなるにつれて徐々に色彩が失われていきます。
太陽光が燦々と届く浅場では、サンゴなど色のあるものはある程度カラフルに見えますが、少し潜るといくら透明度の良いサイパンと言えども、水中では色のあるものがその通りには見えないのです。

この魚「ニラミハナダイ」は深い所に棲んでます。
保護色のつもりでいるから、赤っぽいのかも知れませんが。。。ライト無しでは壁に溶けていて、よほど目が慣れて来ないと見つけにくいでしょう。
(と言うか、目が慣れてくるのを待てないくらいの深さです。自分で見つけようとしない方が無難です。その為に僕らのようなガイドというのが存在して、予め見やすい所を調べておいてそこへ直行でご案内するのです)


それはさておき、ライト・フラッシュを当てた時の彼らの色彩には目を見張るものがあります。
壁そのものも赤っぽくてキレイですが、そこにこんなにキレイな魚が棲んでいるのですから、海とは何とも不思議な所です。

お互いにどんな姿をしているのか、分かるのだろうか?
そんなに鮮やかな色彩である必要があるのだろうか?

ダイバーがライトを持って来て照らし出してくれた時の、そのダイバーの驚きようを彼らは知っているのだろうか?


この写真の個体は、丁度オスとメスの中間くらいのものでしょう。
以前にもこのブログで登場させた写真ですが、今回のものはレタッチを施しています。
レタッチするという事を覚えて以来、以前に撮ったものの中にはレタッチする事で少しはマシな写真に様変わりする事も判明しました。笑

何だかインチキっぽくてどうも・・・とも思いますが、こうしてブログ等でアップしてく分には、そういうのもありかな。。。と。


そこまでを含めて水中デジカメの撮り方を考える必要があるのですね。。。やっぱり。笑




daisuke
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by daisuke_yanai | 2006-08-10 19:24 | ダイビング | Comments(3)
Commented by あやの at 2006-08-12 19:47 x
私が最近目にした魚は、銀色っぽい魚か、茶色か、もしくは切り身か。って、すべて食卓に並ぶものばかりなんですが(笑)こんな魚がいるんですね~。

こういうのって、肉眼ではこんなに綺麗に見えないんですか?作り物みたいですね~。ハタタテハゼもニラミハナダイも、おもちゃじゃないかと思うような綺麗な色なんですね。

せっかく綺麗な色をしているのに、深いところにいたらもったいないと思ってしまうのですが、やっぱり派手だからこそ目立たないようになのかしら。
Commented by daisuke_yanai at 2006-08-12 20:40
>あやのさん
いつもコメントを頂きましてありがとうございます☆
肉眼でもライトがあればこんな風に見えますよ~。水族館に行けば見られるかもしれませんね。

ホント、おもちゃみたいにキレイですよ☆
それに加えて、ガチャガチャのカプセルに入るくらい小さいんですよ~。笑
Commented by あやの at 2006-08-13 09:47 x
え~!?小さいんですか、これ。10cmくらいはあるんだと思ってました。
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